都市計画〜そしてまた都市計画を〜

18禁ハートフルコメディアドベンチャーバイクに乗ってる人の雑記帳

酷道425号線ツーリング 2017 秋ver.

※汚い上に長文、散文ですがこれから走る人の参考になれば幸いです

さぁ酷道ツーの始まりや…

11月25日、快走路ツーを終えたわしとRyo兄貴は木材兄貴の先導の元、クッソ汚い淫カム会話をしながら三重県尾鷲市へと向かって行った。目的は一つ、国道425号線の走破である。

この日は宿に泊まってしっかり疲れを取ろうという事で、高速を使っての移動となった。

途中のサービスエリアでわしのカバンのチャックが全開になっており、財布を落としてしまったのですが!…と思ったらホムセン箱の中にしまってあったという糞ガバ行為以外は特に問題なく宿まで行けた。

カバンの閉め忘れには気をつけよう!(ほんと申し訳ありませんでした)

翌日

AM6:00、思ったよりもスッキリ目が覚めてしまったので出発準備をしつつ散歩。7時出発予定なので軽めの散策。

綺麗な朝焼けだぁ…この日は降水確率10~20%…勝ったな!

(大量のカラス君に遭遇したけど雨の気配は)ないです。ない!(念押し)

AM6:30木材兄貴と合流し、朝食を取る。さんま寿司とかぼちゃが美味かった。

AM6:50 Ryo兄貴は…起きられませんでした…

前日に岡山から愛知に来てツーリングしてから三重まで移動してれば疲れが溜まるのは当たり前だよなぁ!?フロントに頼んでモーニングコール♡をしてもらい、無事起床。パパパっと飯を食べて、全員出発準備…完了です…

国道425号線ってなんぞ?

今回走破する国道425号線ですが、いわゆる酷道(国道なのに酷い道)って奴です。

国道418号線、439号線と合わせて「日本三大酷道」と呼ばれてます。

別名が「死にGO線」…クッソ不吉過ぎて草枯れますよ…

事前に仕入れた情報では

・とにかく狭路 離合困難どころではない

・あまり手入れが行き届いてない (落石、路肩崩壊等)

・総延長193km!しかも全体的に狭路

・道中にダムがある←

って感じで中々尋常じゃない雰囲気が伝わってきます。僕の素人スキルで無事帰れるのか心配ですが、珍しいダムがあるのでホイホイついて行くことにしたのだ…

7:30 ほないくどー

準備ができたところで、早速酷道ツーリングの始まりです…

起点?一番最初に見つけたおにぎり看板。いきなり一車線でアーイキソ…

 

あ、そうだ(唐突)写真は少ないので現地映像はRyo兄貴、木材兄貴のブログを参考にしてくだちぃ…

 

開始から数キロでいきなり狭路とブラインドカーブの連続である。

特に驚いたのはトンネルで、照明がない上に石や砂利がゴロゴロしている。本当に国道ですかね…?

 

案内も不十分で、先導を逝く木材兄貴は💩ナビの導くまま林道へ突うずるっこんでしまう…あ、ドコモは開始4km程から池原ダム付近まで圏外でした♡

 

そんなこんなで最初のチェックポイントである「クチスボダム」へ到着。

重力式コンクリート+フィル複合ダムの珍しい奴で、右岸と左岸で表情が変わるのが面白い。クレストにある洪水吐のやたらと横長なローラゲートも特徴的。

 

 

残念ながら天端立ち入り禁止の為パパパッと写真を撮って次行こうぜ!

 

やどころさん!? 

 

道中のトンネルは大体こんな具合。ちょっと暗すぎんよ〜

勿論陥没もあるので、注意して…進もうね!

 

トンネルを抜けるとひらけた場所があり、景色も良いので写真撮影

綺麗過ぎて股が痺れる!(独特な感性)

スケール感がお分かり頂けるでしょうか…?

石を触ってみると簡単に割れてしまいます。落石の多さも納得できますね…

 

お奈良ぁ〜県境  ここまで大型車が来ること出来ないと思うんですけどそれは…

 

県境を越えて数キロ、なんか滝っぽいのが見えた気が…

スッゲェ青い。なんかあるってはっきり和姦だね

左側にある階段を登ってみると…

 

 

しゅごい…(語彙力)

かくれ滝って名前らしいっすけど、紅葉と青空でなんか芸術的

 

ラリーくんも嬉しそうやなホンマ

 

 雨降ったらえらい事になりそう(こなみ)

 

AM8:30 坂本ダム

しばらく走るとダム湖が見えてくる。水を堰き止めているのがこの坂本ダムだ。

このダムは僕がダム巡りをし始めた頃から来たいと思ってた場所の一つ。

アーチ式ダム、P 自由越流式 堤高103m

特徴は何と言っても無駄のないスタイリッシュな堤体だろう。

超極薄な堤体にゲートは無し、水量管理設備もハウエルバンガーバルブ1門のみと本当にシンプル。シンプル故に美しい。

施行当初はもっと酷い道だったろうし、物資の調達や機材の持ち込みが大変だからこれだけシンプルになったのだろうか?

融雪期には越流の機会がありそうで、是非見てみたいと思った

 

ハウエルバンガーバルブくん

 

ダム湖側。どこまで水が溜まるかよく分かる。

 

天端。薄さが伝わるでしょうか…?

あ、自動車通行可なので勇気ある人は行ってみよう!なお転回スペースはない模様

 

 ダム銘板とバイク達。信号機みたいな組み合わせだな!

 

…ここにいるとどれだけでも居てしまうので先に進まねば。また来るから…

 

しばらく進むと少しひらけた場所があったので撮影会。

 

Vスカトロームくん。 やっぱりこういう場所は似合いますね。

フェザーくん。 こんな絨毯の上に乗らせちゃ…ダメだろ!(まじめ)

ラリーくん。タイヤの食いつきが良い(独特な感性)

バイクを撮るホモを撮るホモ

この道幅で開けてると感じるくらいにはR425に毒されています。

 ガッツポーズRyo兄貴UC 王者の風格

 

 9:30 池原ダム

R425突入から2時間、ホモ一行は池原ダムに到着した。このダムも珍しいねんな…

非越流型アーチ式コンクリートダム P ローラゲート4門 堤高111m

本来ダム本体に付くはずのゲートがない、非越流型という形をとるアーチ式ダム

その代わりダムの背面側に洪水吐として重厚なローラーゲートを4門持つ。

非越流型のダムは有名所だと東京都の小河内ダムでしょうか。彼方はアーチ式ではなく重量式コンクリートダムですが…

湛水面積と総貯水量が「アーチ式ダムの中では」日本一!

ダム湖バス釣りの聖地らしく、釣り人らしき車が沢山ありました。釣りに自身ニキは是非来て、どうぞ。ダム湖百選にも選ばれてます。

滑らかな堤体がセクシー…エロい!

堤体の上がR425本線になってます。

背面側から見える洪水吐。

近くで見ると重厚感が伝わりますね

洪水吐から下流を望む

そういやこの辺が日本一の降雨地帯らしいっすよ?雨雲どこ行ったー?(煽り)

ダム本体の堤体直下は非越流型の恩恵を得て公園になってます

キャンプも出来んねや!ダムを見上げながらキャンプ…わし、キャンプ用品買います(ケツ意)

 

ここまでR425単線となっていましたが、ここから少しだけR169との重複区間となります。今まで一台もすれ違わなかった車も出てきて、信号機やトンネルね照明もついていました。ねぇ(文明の光)感じちゃう…

まぁすぐに単線になって酷道化するんですけどね(絶望)

 

で、ここで一つ問題発生。

事前情報では通行止め区間があり、十津川村方面へ抜けられないらしい。確かに看板も出たりしているが、見る感じ抜けれそう…抜けれそうじゃない?

なんかゲートもガバい感じに開いてるし、クォレは調査の必要がありそうですね…(前進決定)

情報通りならトンネル手前で引き返す感じになるだろうと、覚悟を決めていくゾォ!

 

AM10:30 問題のトンネル手前の山頂

スッゲェ高くなってる…はっきりわかんだね。

 

問題のトンネルは…通れました(写真なし)

長い割に照明はなく、ちょっと陥没してる普通のトンネルでした(酷道感染者)

 

ただ、このトンネルの先が酷い…カーブには浮き砂落石落ち葉は当たり前で狭路のグネグネ道、ガードレールは基本無いしあってもベコベコに凹んでる。

勿論洗い越しやクソ溜まりもあるゾ! 

こんな道をSSみたいなバイクで走るホモがいるらしい(畏怖)

明らかにスタート時よりもペースアップしてて、本人曰く「身体が順応してきた」らしい。ヤバあるな?

しかし、車が明らかに通ってなさそうだけどもうすぐ十津川村に抜けれるし大勝利すぎる気がするが…

 

ん?

AM11:00 通行止めには…勝てなかったよ… 

駄   目   で   し   た

馬鹿野郎お前俺は先を見るぞこの野郎と意気込んで突っ込んでみると、がっつり重機が道を塞いでおり…駄目みたいですね… 

現場作業員の方々から何やってんだコイツら…というような視線を頂き、引き返す事になりました

あーもうめちゃくちゃだよ…

Googleマップでの場所はこの辺り。七泰の滝付近ですね。

この辺りは絶望感と空腹で愚痴しか言ってなかったゾ。

あと、僕は下りが苦手な為着いてくのに精一杯で(記憶が)ないです。

とりあえずR169、R168を使い十津川村方面へ。大幅なロスタイムを作ってしまいました。

 

PM12:00 道の駅おくとろ

道中にぃ、道の駅あるらしいっすよ?じゃけん昼飯食べましょうね〜

という事で飯を頂く。R169が予想以上に快走路の為ロスタイムも少なめで済んだ気がする。

 

カツ丼と菜っ葉のお握り(名前忘れた)

疲れた体に栄養が染み渡る染み渡る…

 

あんな道でアマリング消しとか相当変態だぜぇ!?(驚愕)

 

しっかり休憩して出発、なんか空が陰ってないか?

R425に合流するまでは快走路続きで、日本離れしたような渓谷やワインディングを楽しみながら走る事となった。

水滴がメットに着いてるけど滝飛沫か何かだな!(現実逃避)

 

PM13:30十津川村〜牛廻峠へ

さて、ここからはR425最恐区間の牛廻峠を越える事となる。

なんかがっつり雨降ってきてるんすけど…こんな雨の日に酷道行く奴おるん?(自虐)

道中は当たり前のように苔が生え、ガードレールはなく、見通しも悪い。

こんな感じ。草生やすな草生やすな…

で、この辺意外と山に寄り添うように民家が点在しています。バス停もありました。

「こんなとこバス来れんやろw」なんて会話してたら、

木材兄貴「バス来ました!」

本当に路線バスが運行してました…「バスゥ!?」なんて素っ頓狂な声上げてしまいましたね…路肩ギリギリまでバイクを寄せ、なんとかクリア。車だったら死ゾ。

 

標高が上がるにつれて道の様子も酷くなってきています。

こんなダート路やクソデカ陥没くん、カーブの洗い越し等まさに死にGO!って感じです。

 

PM14:30 牛廻峠頂上

多分ここが峠だと思うんですけど(うろ覚え)

 和歌山県奈良県の県境です。あーもうめちゃくちゃだよ

初めての和歌山がこんなんとか狂いそう…!

この辺りで本格的に雨が強くなってきて、僕はこれ以降写真撮ってないです。

ただ、相変わらず道は狭いし酷いし雨で前は見えねぇし…とにかくヤバかった

時速30km程度しか出せない為メットが曇る曇る…それに加え落ち葉の下に段差が隠れたりしていて、フロントが取られて崖下に突ぅずるっ込みそうになった時が一番死を覚悟しました(告白)

 

そんな中Ryo兄貴はオンロードタイヤで陥没だろうとダートだろうと構わず突っ込んで走ってた。やっぱりヤベー奴じゃないか…(畏怖)

 

PM16:00龍神村福井の道の駅

龍神温泉への長い長い16kmを無事走破し、ガソリンを入れた後道の駅へ入り作戦会議

「どうします?」

「一番やばいところ走ったんだ、もう十分、もう十分だろ…」

満場一致で帰宅コースに決定!

無事走り終えた三銃士

 

木材兄貴は本日ずっと先導をしてくれました。初めての道で安定感ある走りをして下さり本当に心強かったです。来年辺りリベンジかな?

 

Ryo兄貴もオンロードバイクの筈なのにやべぇ道をスルスル行くもんだからおっぱげた…!淫カムの会話もクッソ面白かったので走ってて楽しかったですねぇ!

 

ラリーくんも頑張ってくれたでほんま…帰ったら洗車やな!

今日は2人に助けられましたね…1人なら死んでたかも分からん

とにかく無事で良かった〜って思うわけ。

 

その後は高速を使い大阪で御二方と別れ、糞ナビに騙されて大阪をグルグルしたり、手を変色させたり、品性を狂わせたりしながら帰宅。

2日で950km…普通だな!

でも次の日身体バッキバキでまともに仕事出来なかったから自分の限界距離はこの辺でしょう…

 

完走した(してない)感想

残念ながら一部通行止めで完走出来なかったけれども、殆ど走る事が出来たと思います。感想としては「これ以上の酷道は中々ない」ですかね…

道の荒れ方、狭さは噂通りです。バイクなら離合も出来るし難易度は下がるか?

途中引き返しがあったり撮影会をした結果、走破?時間は約9時間でした。

視覚的な怖さは温見峠程じゃないです。ただ、193kmという距離が精神的に疲れます。道の状況に気を張り続けるのが疲れたという印象です。 

 温見峠とどっちが快走路か甲乙つけがたいですが、やっぱり日本三大快走路の名は伊達じゃないですね。

とりあえず、

晴れの日ならバイク、雨なら軽トラ

が良さそう。みんなも来よう…ね!